アートグッズは一般人にとって生活のうるおい。
美術展に行くと、美術鑑賞よりも激しくグッズに群がってしまいます。
アート作品をモチーフにした靴下は、ミュージアムショップで売らてもいますが、Seriaでも販売されていることを知り、遅ればせながら購入してみました。
最初にSNSで見たのは、ムンクの叫んでいる靴下。いや、これおもしろいわと検索してみたところ、ほかにもウィリアム・モリスやゴッホ、モネなどなど。
これは早速と、近くのSeriaへ。
あったのは、ウィリアム・モリスのシリーズだけ。
アートシリーズではないけれど、アフロさんの靴下もありました。
しかし、こうやってあらためてみると、地味な色合い。図柄が面白い分、いいってことにしよ。
ウィリアム・モリスのシリーズはピンクとか白系もあったのだけれど、やはり基本のいちご泥棒を選択。いちごの赤がいい感じ。
ですが、これで100円、税込みで110円ってどういうことですか?
図柄に迷ったら、まとめて買ってしまえばという声がどこからか聞こえてきますが、そういう買い物の仕方はしたくない。金額にかかわらず必要な枚数を買いたいのです。
外国人観光客が知ったらお土産に爆買いしてしまいそうです。
履き心地は、全然いたって普通の靴下。綿ではなく素材がポリエステルなんですかね。つるっとした感じ。革靴で履くとすべりがいい感じです。
普段会社に行くときは、モノトーンな地味目な服装なんですが、こっそり実はふざけた靴下履いているって、なんだか痛快。
そんなことだけで、ちょっと仕事に行く気分が盛り上がったような気がする。
簡単だな自分。いいんです。そういう小さなことの積み重ねが庶民の幸せなんですから。
まあ、そんなことでSeriaを通りかかったら靴下をチェックしてみてください!