高いものは長持ちする、安いものはすぐ使えなくなると思っていませんか。洋服については、このことがあてはまらないなと感じます。
ファストファッションが浸透し、手軽に洋服が買えるようになりました。そんな時代ですが、いいものを長く着たいなあという思いで、最近はこだわりの洋服を購入したりしていました。
「生地が育って着心地がよくなります」とか、「天然素材で肌にやさしい」とか、「夏は涼しく冬は暖かい」なんて商品説明にあると、少々お高くてもいいんじゃないのと思って、ちょっと高めのものを購入してみて思ったこと。
価格と耐久性は関係ない!
逆に高い洋服ほど、生地が繊細だったりもする。繊細なので洗濯機のドライコースで特別扱いしていましたが、洗いもソフトだからなのか、薄汚れた感じに見えるし。
着込めば生地が育つという感じにならないのですけど・・・
クローゼット管理アプリで洋服の着用回数をカウントしているのですが、繊細な洋服は大体10回着用くらいで着古した感のもありました。
別にそんな10年着続けたいとか思っていたわけではないのですが。そもそもどれくらい着ようと思っていたんだろう。
ファストファッション的に、ワンシーズンみたいな感じはどうかなと思っていたのですが。あまり価格と耐久性は関係ないなと思った。素材の特性ですよね。
と書いてきて思ったのだが、私は洋服に耐久性なんて求めていないということがわかりました。
耐久性よりも不満に思っているのは、購入した時の期待、涼しいとかそういうのに満足していないのだな。なのに手洗いしたり、アイロンかけたりして、なのに着古した感まであることがいやなんだな。
タイトルから離れたランディングですが、いろいろ着てみてわかったことは、価格と耐久性は関係していないということでした。