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初ゴアテックス購入:ノースフェイス マウンテンレインテックス

ついに購入しました。ゴアテックスのジャケットです。

数年前に冬用のアウターにマウンテンパーカーを買いたいなと思って、一度ノースフェイスのお店で試着したんです。その時はスクープジャケットだったでしょうか。インナーをジップでくっつけられるのが機能的と思っていたのですが、試着したらなんだか重くて、コンパクトにならないし、お店の人には冬場は寒いですよって言われるしで購入せず。

その後、いろいろ調べているなかで、ゴアテックスのジャケットなら雨だけでなく風も通さないので、インナーにダウンと合わせれば東京の冬くらいなら平気じゃないかと。

これまではユニクロのウルトラライトダウンにパタゴニアのフーディニジャケットを重ねていたのですが、いかんせんフーディニジャケットは薄い。これではやはり寒いし、見た感じにも中に着ているダウンの感じでミシュランマンっぽい。

この冬の初めに、ノースフェイスでクライムライトジャケットかクラウドジャケットあたりを購入するぞと決めてオンラインショップも見てましたが、ずっと売り切れ。ネット情報では、春に売り出されるとのこと。

3月になってどうかなと思いましたが、4月に寒いところに行く予定もあり、購入しましたよ。結果的には、メインに着用することを考え、マウンテンレインテックスにしました!

マウンテンレインテックスは、生地が70デニールとしっかりしています。さらにポイントは、フードが襟の部分に収納できるのです。フードがないと街着として違和感がないですし、雨が降っているけど傘もあるよという時にフードをかぶらないでいて水がたまることもありません。

ちょっと悩んだのは、ノースフェイスのロゴが大きい、ちょっと大きすぎやしません?とフロントボタンの色。色は黒一択なので、特にロゴとボタンが目立つ気がしました。実際に着始めるとそんなには気になりません。

早速4月に寒いところ、北海道旅行で着用しました。

いいです!空港までは気温17℃くらい。レインテックス1枚で中にカットソー。空港ではたたんでリュックのポケットへ。北海道に到着したら気温は10℃。インナーダウンとレインテックスを重ね着。首元までしっかりファスナーを止めると、フードが収納された高めの襟であたたかい。

滞在中は最低気温が5℃、最高気温が9℃くらいでしたが、寒いと思うこともなく過ごせました。時折、霧雨が降ったりもしたのですが、当然ながら傘がなくてもまったく問題なし!

実際に着てよかったなと思ったのは、ポケットです。ポケットは左右に二つあるのですが、とても大きいのでスマートホンはもちろん、文庫本や手帳も難なく入ります。ファスナーもあるので落ちる心配もないですし、手ぶらで街歩きができます。

ポケットの位置がアウトドア仕様で高めにあるのがどうかなと思っていたのですが、別に気にならないです。

これからの旅や街歩きに着用するのが楽しみです。

 

yukarisi.hatenablog.com

 

アート靴下 by Seriaを履いてみたよ

アートグッズは一般人にとって生活のうるおい。

美術展に行くと、美術鑑賞よりも激しくグッズに群がってしまいます。

アート作品をモチーフにした靴下は、ミュージアムショップで売らてもいますが、Seriaでも販売されていることを知り、遅ればせながら購入してみました。

最初にSNSで見たのは、ムンクの叫んでいる靴下。いや、これおもしろいわと検索してみたところ、ほかにもウィリアム・モリスゴッホ、モネなどなど。

これは早速と、近くのSeriaへ。

あったのは、ウィリアム・モリスのシリーズだけ。

アートシリーズではないけれど、アフロさんの靴下もありました。

画像

しかし、こうやってあらためてみると、地味な色合い。図柄が面白い分、いいってことにしよ。

ウィリアム・モリスのシリーズはピンクとか白系もあったのだけれど、やはり基本のいちご泥棒を選択。いちごの赤がいい感じ。

ですが、これで100円、税込みで110円ってどういうことですか?
図柄に迷ったら、まとめて買ってしまえばという声がどこからか聞こえてきますが、そういう買い物の仕方はしたくない。金額にかかわらず必要な枚数を買いたいのです。

外国人観光客が知ったらお土産に爆買いしてしまいそうです。

履き心地は、全然いたって普通の靴下。綿ではなく素材がポリエステルなんですかね。つるっとした感じ。革靴で履くとすべりがいい感じです。

普段会社に行くときは、モノトーンな地味目な服装なんですが、こっそり実はふざけた靴下履いているって、なんだか痛快。

そんなことだけで、ちょっと仕事に行く気分が盛り上がったような気がする。

簡単だな自分。いいんです。そういう小さなことの積み重ねが庶民の幸せなんですから。

まあ、そんなことでSeriaを通りかかったら靴下をチェックしてみてください!

【少ない服で暮らす】気温に適した服装選び

そもそも洋服って暑さや寒さから体を守るためですよね。

1日で気温差が激しい日があります。

そんな日に外出する時は、着る服に悩みます。服装を重ねて調節すればいいのですが、脱いだ洋服を持ち歩くのもじゃまだし、寒い思いをして最悪風邪をひいたりするのも困ります。

山登りのレイヤリングシステムを参考に組み立てるといいのかなと。レイヤリングシステムは、ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターと重ねていきます。

それを天気予報の最低気温と最高気温、雨なのか晴れなのか、風はあるかどうかで調節していきます。

春先の気温は、東京であれば最低気温は10度~15度くらい。最高気温は16度~21度前後。

最低気温も最高気温も低いゾーンの日は、まだ冬服を着た方がいいです。ベースレイヤーにはヒートテックのような保温性のあるもの、ミドルにはセーター、アウターにはコート。

最低気温も最高気温も高めの日は、春服へシフト。ただ、春先は風が強いことも多いので、アウターには風を防ぐアウトドア用のジャケットを着ます。アウトドア用のしゃかしゃかしたジャケットであれば、暑くなってくればかばんに入れてもじゃまにならない。

最低気温が15度を超えれば、防寒用のインナーはいらなくなってくるように思います。

ただこの方法、予報が外れることもあるので要注意です。

思ったより気温が上がらなくなることの方が多いような気がします。それに暑いときは着ているものを脱げばいいですが、寒い時に着るものがないのはどうしようもない。とはいえ、タイツの重ね履きは脱ぐことができないので、レッグウォーマーとかにしておくといい。

気温が上がるという日にも、薄手のシェルジャケットを持っておくようにしています。よくスカーフなどを巻くだけでも防寒になると言われますが、スカーフを首に巻いたくらいで暖かいと感じたことは個人的にはあまりないですけど。

シェルジャケットはコンパクトになるので、美術館に行くときも持っていくようにしています。美術品は管理のためか館内が寒いことがよくあるのです。

体温調整がうまくできないのは、年のせいもあるかもしれません。

ですが、それをうまく服装でカバーして快適に過ごすようにしていきたいので、気温と服装の関係を記録して、びしっと快適な服選びシステムを構築していきたい。

【少ない服で暮らす】ジーンズは?

ジーンズってどんなトップスにも合うし、リラックス感があるし、汚れても平気だし、とても便利なアイテムですよね。

なんですけど、少ない服で暮らすことを考えてワードローブを選ぶと、ジーンズを選ばなくなってしまいました。

着回ししやすいのになぜ選ばない?

ジーンズはオールシーズン着られるアイテムのように思いますが、夏は暑いし冬は寒い。生地が厚くて乾きにくい。

生地が厚くて乾きづらいのに、さらに重い。旅行の着替えとして持っていくことがない。

短い旅行でずっとジーンズ着てればいいという場合もあるかもしれません。ただ、飛行機や列車で長時間座っているとなると、ジーンズでは脚が締め付けられる感じがしてくることがあります。

少ない服で暮らすことを考えると、日常的に着ている洋服で旅をしたい。着られる時期と機会が制限されるものは選びたくない。

着られる機会が制限されるという点では、職場にジーンズでは行けないというのもあります。ジーンズが着られるのは、休日に限られます。

それでもジーンズがとても似合うというならいいですよ。

ジーンズにTシャツとか、白シャツとかをさらっと着ているのってかっこいいし、憧れます。ですが、現実はなかなか厳しい。

ファッションインフルエンサーのカプセルワードローブを見ていると、ジーンズはマストアイテム!、黒とブルー、グレーみたいな感じで何本も持っていたりします。その時点でカプセルワードローブなのか疑問もありますけど。

そんなこんなで、最近はジーンズはワードローブから除外しています。

生活スタイルが変わって、カジュアルな服装だけでよくなればまた変わるかもしれません。

当面は、ジーンズは素敵に着ている人を見て楽しむだけにしておきます。

【少ない服で暮らす】職場用のパンツはユニクロ タックワイドパンツでいい

ユニクロ・タックワイドパンツはSNSでも人気で、ユニクロの店頭に平積みになってもいます。昨年から気になっていて、ほかのものを買うために店舗を訪れた時に、チェックはしていました。最初は生地の質感があまり好きでなかったのと、どの色か決めれずにいたのです。

昨年は、ダンスキンのマイフェイバリットシリーズのパンツを履いていました。このパンツは、職場でも履けるデザインで撥水性もあるし、休日のお出かけにも使えて、軽いし本当に履き倒しました。

このパンツがちょっとくたびれてきたというのもあり、タックワイドパンツを購入してみました。期間限定価格になっていましたし。色は悩んだ結果、まずはベーシックに黒を選びました。

いいです!

黒のワイドパンツは、ちょっと迫力出るかなと思い選ぶのをためらっていたのですが、全然そんなことないです(個人の感想です)。おしりもピタッとしていないし、太もものむちっと感もありません。生地がやわらかいので着心地もいいです。

職場にはもちろん、着心地もらくなので休日用に着ていてもリラックスできそう。さすがに家でごろんとする時には、素材が天然素材の方がいい気はしますが、別にまったくのんびりできないということもないです。

最初に購入したのは2月で寒いのでまだあまり履いていないのですが、3月の期間限定価格でキャメルっぽい方のベージュを購入しました。

本当は新色のホワイトを選びたかったのですが、やはりちょっとね、ポケットのラインが出る感じがして。それに職場にピュアなホワイトはどうですか?汚れないかとか、もしかして下着透けてる?とか気になりませんか?

黒とベージュのこの2本でこの春は会社に行きます。

黒には白系ときには黒で全身真っ黒もいけるかな、ベージュには黒、ネイビーと白系トップスを変わりばんこにあわせて、くるくると回していく計画です。

少ない服で暮らすには、職場用と休日用、家にいる時用というようにTPOで分けずに多目的にしたい。ですが、家にいる時用のリラックス服を職場に着ていくというのは、おかしいのでやはりある程度の枚数は持つ必要があります。

コロナ禍をへて、筆者は職場への出勤日数が減少したので、以前のように職場用の服にバリエーションを持たせなくてよくなりました。1週間に1回着るというようにしても、服のパターンが3つあれば十分です。

その3パターンのベースに、この春はユニクロ・タックワイドパンツで回していこうと思っています。

【少ない服で暮らす】2024年春のワードローブ計画

2024年春のワードローブを考える季節がやってきました。

まだ寒いのですが、4月から5月にかけてどんな風に過ごしましょう。

最近、洋服やバッグ、靴も含めて色数が少ないのがいいなと感じます。セットアップの洋服が増えているからでしょうか?セットアップものじゃなくても、なんとなく上下で色が違うより、同じトーンの服の方が素敵に感じます。

去年は色を取り入れたいという気分でピンクのパンツを買いました。こないだ海外の方のYouTubeを見ていたら、赤色のパンツにネイビーのセーターはなんだか古いのでピンクのセーターを合わせると若々しくて元気な感じがしますと言っていました。

ピンクと赤色ですか!という感じがしましたが、明るい色同士を合わせるというところがポイントなのかなと思いました。トップスとボトムスで普通はぱきっと異なる色ではないのが新鮮というか。

そんな感じで、この春は全体の色数をしぼって、ピンクにも派手な色を合わせたりということはチャレンジしづらいけれど、目にリラックス感を出したい。せめて2色くらいで全体をまとめていきたい。

新たに購入するものは、とろみブラウスの出会いがあったら、仕事用に1枚買えるといいなという程度。

今年の初めに、ネイビーのジャージー素材のセットアップを購入したものがあり、寒いのでまだ着ていない、これをがしがしと着ていきます。

トップスも、すでに無印のかぶるタイプのブラウスを購入ずみ。これと持っているもので十分やっていけそう。手持ちのトップスはホワイトとネイビー、ブラックのブラウスで、ここにセットアップのネイビーパンツ、ワイドパンツの黒とグレーを合わせて回していく予定。

グレーのワイドパンツはくたびれてきているので、この春で終了とするか、春の購入するものがなければ交替としてもいいかな。

この冬は、ボトムスをチャコールグレーとホワイトの2本を変わりばんこに着ていました。出かけない日は、シルクが起毛されたスウェットパンツ。シンプルにワードローブを回していけるようになった気がします。そのパターンをこの春も継続。

今年の冬はダウンジャケットを買いたかったのですが、結局購入せず。来年に持ち越しになりました。

4月に北へ旅行する予定が入ったので、春先のアウターもかねてゴアテックスのしっかりしたジャケットを購入するのはどうだろうと考え中。

【少ない服で暮らす】アウトドアブランドの機能性を取り入れる

少ない服で暮らそうと思うと、できるだけ多機能な服や長い期間に対応できる服が役立ちます。そんなことを考えるとアウトドアブランドの洋服は、撥水性や防風性があったりUV機能があったり、何かと使えるなと思います。

洋服に求めるものはなんでしょうか?

寒い時には暖かく、暑い時には涼しい、雨や風を防いでくれるのが一番の目的ですよね?

そこにファッション性やトレンド、自分の表現みたいなものが加わって、洋服のバリエーションというのが出てきます。

最初の目的である快適に過ごせるようにということを考えるとアウトドアブランドの機能性を取り入れると服の数をしぼることができます。

その効果がよくわかるのが旅行の時です。

数日の旅行だと雨が降るかどうかは天気が変わる可能性があります。

そんな時にレインコートと普通のコートを持っていくことは大変ですが、はなからタウンでも使えるゴアテックスだとへっちゃらです。

マウンテンパーカー的なものはファッションブランドでも売られていますし、普段使いには十分と言えます。ただ、風が強く吹いてきたり、雨(また)の撥水性を考えると、アウトドアブランドのもを1枚もっておくのがいいのでは?

アウトドアブランドのマウンテンパーカーはパッカブルになるものも多いので、もし急に暑くなってもかばんのなかでコンパクトに収納できます。

はおりとしては、カーディガンを選択するということが多いですが、これもくせもの。カーディガンはニット素材ですので、風を通します。ファッションとしてワンツーコーデじゃなく、アクセントにはおるというおしゃれな方はいいとして、たいして暖かくありません。いえいえ、カーディガンも暖かいというなら、そのカーディガン厚手じゃないですか?

そういう厚手のカーディガンは脱いだ時にじゃまになります。また旅行の話になりますが、荷物になりますよ。

高級レストランやショップにはアウトドアブランドのパーカーではとなるでしょうし、行く場所によってはTPOもあると思います。ですがシンプルなデザインのウェアであれば、アスレジャーが流行していたこともあり、それほど場違いになることもないかと思います。

ですが、ここで注意。

うたわれている機能性がそれほど?と思うこともあります。

言われているほど汗を吸わなかったり、暖かいの?と言うこともあり、自分が期待しすぎのこともあるかもしれません。

試行錯誤しながらアウトドアブランドを取り入れて少ない服で身軽に暮らしていきたいです。