コーヒーお好きですか？
私はふだんの飲み物は、緑茶、紅茶で、コーヒーにこだわりはありません。そんな人間でも、機器にあった挽き立ての豆を使うと、これは違う！思ったので、記事にまとめてみました。
家ではコーヒーは直火式エスプレッソメーカー、マキネッタで淹れています。
コーヒーにはこだわりがないのにという感じですが、かつて海外に暮らしていた時に購入し、それから使っています。
今回写真を撮ってみましたが、よく言えばレトロ、かなり使用感ありますね。
コーヒー豆って、海外旅行や出張のお土産でいただくこと多くないでしょうか？
自分自身が海外に行った際にも、行く先々で豆を購入するので、日本で豆を買うということがここ数年ありませんでした。
ですが、コロナ禍で海外へ移動することがなくなり、消費しなければと思っていたコーヒー豆が底をつきました。どこで豆を買うのがいいかなと考えたときに、小心者ですので、焙煎専門店みたいなところは敷居が高い…。
おづまりさんの本を読んだばかりということもあり、カルディで買ってみることにしました。
といっても、カルディにもいろんな種類の豆が並んでいてどれにしようか迷った挙句やーめたとなりそうなのですが、ここは踏ん張る。シンプルに「マイルドカルディ」をお願いしてみる。量も200グラムです。
「挽き方はどうしますか？」「．．．」どうしようか。素直に「直火のエスプレッソメーカーで淹れるんです」と言ってみたところ、優しい店員さんは「極細挽きがいいですね」と実際に挽いた状態のサンプルまで見せてくれました。
淹れてみました！
本当に極細です。マキネッタは、本体の下の部分に水を入れて、そこにフィルターの役割を果たす容器をセットし、コーヒー豆を入れます。
沸騰すると蒸気がコーヒー豆を通り、上部にコーヒーが抽出されていきます。
抽出され始めると、コポコポと音がします。それがですね、いつもより、コポコポし始めるのに時間がかかっている。もしかして細かすぎて目詰まりしているのではと心配になり始めたころ、ようやくコポコポ開始。無事にコーヒーが入りました。
飲んでみた！
カップに入れた感じが、「濃い！」。
見た目からしてエスプレッソって感じがする。飲んでみると「濃い！」です。濃いだけでなく、深みもあって、おいしいです。これまではエスプレッソメーカーと言いつつ、かなり薄いコーヒーを淹れていたんですね。
まとめ
直火式エスプレッソメーカーを使っていらっしゃる方は、きっとコーヒー好きでしょうから、極細がいいよなんてもう知っているでしょう。もしコーヒーのことを考えずにマキネッタ使っている方がいらしたら、「極細挽き」ですとお伝えします。
それから、コーヒー豆の焙煎専門店が敷居が高い方は、カルディで気軽にコーヒー豆を挽いてもらうといいと思います。カフェに行きづらい状況ですので、おうちコーヒーが楽しくなります。
