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映画『アメリ』を見てあらためて「好き」を考える

フランス映画の『アメリ』を見たことはありますか?

2001年に公開されたので、え、20年以上も前ってこと?
これまでに何回見たかわからないのだけれど、動画サービスで久しぶりに見て感じたことをまとめておきます。

yukarisi.hatenablog.com

先日、こんな記事を書きました。自分が好きなことを探そうと心がけているのですが、毎日普通に暮らしていると、なかなか好きなことについて考えることもない。

気づくと、だれかがいいと言っていることや、評判のいいことを自分の好きなことって思ったりしている気がする。

今回『アメリ』を見て、全編、好きなことがあふれているなと感じたのです。

映画冒頭は、アメリの登場人物が紹介されます。その人が好きなこと、嫌いなことが語られます。その好きなことというのが、指を鳴らすとか、スポーツ選手が泣いているとか、偏愛なことなんですよね。でも、そんなこだわりの好きなことが暮らしを彩るし、ほっとした気持ちにさせてくれるのですよね。

物とか、インテリアとかじゃなくって、好きなことってもっと幅広いって思ったのですよ。例えば、こんな風にブログを書くこと、自分の思いが文字になってネット上にあること。昔、自分新聞作ってた気分がよみがえります。これが自分の好きなことなんだなって。

そういう暮らしの中の自分の好きなこと、こだわりともいうのかもしれない。
そんな好きを集めていこう。以上、まる。