少ない服で暮らしたいと、日々、試行錯誤しています。
少ない服で暮らすことを考える時に思いつくのは、フランス人のように10着で暮らすとか、制服化、プロジェクト333があります。今日は、少ない服で暮らすための、洋服の買い方ルールを考えます。
私の少ない服で暮らすための買い物ルールは「1カ月に買う洋服を1枚にする」です。厳密でなくてもよくて大体です。
月に1枚洋服を購入したとして、1年に12枚です。
洋服の寿命ってどれくらいでしょうか?ワンシーズンで使い切るという方もいるかもしれませんが、2年~3年くらいではないでしょうか?
3年とすると、12枚×3年分=36枚の洋服を所持することになります。
ここにアウターを追加すると、大体40枚くらい。4で割るとワンシーズン10枚になりますね。こだわらなくても自然と10着で暮らす生活になります。
最初はすでに持っている服があるので、1枚購入したら1in1outはもちろん、2outくらいを心がけると、40枚くらいに落ち着いていきます。
買い物の方法を、月に1枚方式にするのは、リアル買い物だとちょっと面倒なのですが、コロナ禍を経て、もっぱらネットショッピングするようになったことからたどりついた方法です。買い物のためだけに出かけると、せっかく出かけたのに何も買えないとがっくりしますし、1枚だけではもったいない気がして何枚か買ったりしますよね。
1カ月かけて、買いたい服をじっくり考えて購入する。シーズンの最初にワードローブ10着決めずに、シーズン途中にも新しい服を投入できるのもいいところ。
人間って、すぐ飽きてしまうので、新しい洋服をまとめて買ってしまうよりも、少しずつ買っていく方が、楽しみが続く気がします。ほしいものは買っても買ってもでてきますから。これが人間なのか、そのうち欲を超越できるようになるのか。
なので、洋服を買うペースを一月に1枚程度にしておきます。一カ月があっという間に来るときもあれば、まだ月が変わらないな~と待ち遠しく思うこともあります。
着てみたいなという服が出てくること自体はいいことだと思います。ただ、その時の気分で買っているとあっという間に増えてしまいますから、1カ月に1枚としています。
そんな風にして少ない服の暮らしを進めています。